昨年別の国に移動転勤になった方がちょうどロンドンにいらっしゃっていて、わざわざ発表会に足を運んでくださったのですが、低学年の生徒がずいぶん増えましたね、とおっしゃっておられました。思い返せば確かに、この一年は先行き不透明なBrexitの影響なのか、特に生徒の入れ替わりが多く、昨年度にくらべるとずいぶん大人・中高生をはじめ、高学年が減ったように思います。今回の発表会を最後に、新たな地に旅立つ生徒も少なくありません。教室のメンバーも毎年ちがう顔ぶれですが、発表会の雰囲気もこの数年でずいぶん変わってきたなあと感じています。
毎回、お子様が教室に通われていて、親御様がピアノやギター等の楽器が弾ける場合には、できるだけ親子連弾という形で発表会へのご参加をすすめています。とはいえ、いつもは結構断られることが多いのですが、今回は発憤興起し、一緒に参加していただけた親御様が多かったです。なかなかこのように親子で揃って舞台に立てる機会もないと思いますし、その場の演奏の良し悪しよりも、後で思い返してみたときに、良い思い出として心の財産になったのではないでしょうか。
今回もお疲れ様でした。またこれから引き続き頑張っていきましょう。
ウクレレ・ソロ
転勤が決まって最後の発表会。自分で選んだ好きな曲をひきました。
姉弟での連弾演奏
仲良しのお友達同士での連弾演奏
前半に出演した生徒たちと
ギター&ウクレレ・アンサンブル
— ロンドンで音楽をはじめませんか?— Otonoki Music School 音の木ピアノ&ギター・ウクレレ教室