ウェブサイトのデザインを少し変更しました。
グレードに関する情報ページを追加しました。
オーラルのエクストラ課題の入り口は、上のメニューの方にございますので、チェックしてみてください。ちなみにエクストラ課題は教室に通われている方であれば、誰でも無料でご利用できます。使用してみたい方はパスワードを教えますので、お問い合わせください。
ところで、Aural 1、Aural 2の課題はセカンダリースクールの音楽受験をされる生徒のために作ったものですが、グレードやソルフェージュ能力を向上したい方も使用して頂けます。
Aural 1の方は記憶して歌う課題です。書き取りにも使ってみてください、音と楽譜を結びつけるのに大変有効です。レベル的には最初グレード4,5で始まり、最後の方は音楽受験のレベル内容を超えるものになっています。もしそれらができれば受験でも余裕だと思います。
Aural 2の方には複旋律の課題をおいています。2パート、3パート、4パート、それからバッハのコラールと、段々と声部や使用音程等を増やし、徐々に複雑にしています。使い方としては、指定された拍子記号や調号に従って、五線譜に全ての音を、声部毎に書き取ってみてください。音楽受験では和音に含まれる音の数を当てるという問題がありますし、ハイレベルのグレードのオーラルでは、複声部の曲を声部毎に分離して聞き取る能力を要求されます。多声部の書き取り訓練によって、沢山の音の中の一部分にフォーカスしたり、声部を分離して聞くことのできる耳を育てることができ、受験やグレード試験のよい準備になるでしょう。また、多声で複雑に入り組んだ曲を弾く際の基礎力にもなりますので、試験を受けられない方も是非挑戦してみてください。
— Otonoki Music School音の木音楽教室 (ロンドン)
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