1. 一人ひとりに合わせた柔軟なレッスン
大手教室では、カリキュラムが決まっていて、それに沿ってレッスンが進むことが多いです。しかし、小規模教室では生徒さんの目標やレベル、興味に合わせて柔軟にカリキュラムを組むことができます。「これについて知りたい」「特定の曲を弾けるようになりたい」「こんな音楽をしてみたい」「ABRSMやTrinityの試験対策をしたい」といった、それぞれの希望に沿った指導が可能です。また、生徒さんの進捗状況や理解度に応じて、レッスンの内容やペースを調整することも容易です。
2. 講師との距離が近い
当教室では、生徒さん一人ひとりとの関係を大切にしています。大手教室では講師が固定でないこともあり、毎回違う先生に教わることになる場合もありますが、小規模な教室では基本的に同じ講師が継続して指導します。そのため、生徒さんの進歩をしっかり把握し、最適なアドバイスを提供することができます。また、講師と生徒の間に信頼関係が築かれるため、リラックスして質問や相談がしやすい環境が整っています。
3. リラックスできる環境
大手の教室では、レッスン室が複数あり、周りの音や人の出入りが気になることもあります。それに比べて、小規模な教室では静かで落ち着いた環境で学ぶことができるため、集中して練習ができます。特に初心者の方や、緊張しやすい方にとっては、リラックスして音楽を楽しめる空間は大きなメリットです。また、個別レッスンが多いため、他の生徒の目を気にせずに自分のペースで学べます。
4. レッスン時間の調整がしやすい
大手教室ではスケジュールが固定されていることが多いですが、小規模教室では柔軟に対応できます。仕事や学校の予定に合わせてレッスン時間を調整したり、急な予定変更にも対応しやすい点が魅力です。また、レッスンの頻度や時間帯も、生徒さんのライフスタイルに合わせてカスタマイズできるため、無理なく続けられます。
5. 試験対策や特別な目的に対応
当教室では、ABRSMやTrinityといった音楽試験の対策も行っています。こうした試験は個別の指導が重要になるため、細やかなサポートができる小規模教室の方が、より効率よく学習できます。試験のポイントや苦手な部分に焦点を当てたレッスンを行うことで、合格への道筋をしっかりとサポートします。
6. ギターはギター、ピアノはピアノ
大手教室では、クラシックギターコース、エレキギターコースなど、細かくコースが分かれていることが多いですが、ギターはギターです。ジャンルごとに分けられることで逆に柔軟性が失われることもあります。当教室では、生徒さんの興味や目標に合わせて、幅広いスタイルの演奏を学べるようにしています。クラシックからロック、ジャズまで、さまざまなジャンルのギターテクニックを学ぶことができます。ピアノの場合も同様です。
7. 制約を受けない自由な指導
私は昔、大手の教室で働いていましたが、講師に生活に必要な十分な賃金が支払われていないこと(中抜きの)、そして教室の決めたカリキュラムや教材、枠組みにしばられて自由に教えることができないという問題がありました。小規模な教室では、こうした制約がなく、生徒さん一人ひとりに最適な指導を提供できる環境があります。また、講師自身が音楽に対する情熱を持って指導できるため、より質の高いレッスンを提供できます。
まとめ
大手教室には規模の大きさや知名度といったメリットがありますが、小規模な音楽教室には「個別対応」「柔軟なスケジュール」「リラックスした環境」といった魅力があります。もし、あなたが自分に合ったペースで、より丁寧な指導を受けたいと考えているなら、ぜひ当教室でのレッスンを検討してみてください。音楽を楽しむための第一歩を、私たちと一緒に踏み出しましょう!
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